シンプルを追求する、食スタイルメディアDEAR STYLE

■Introduction

皆さんひとつはお持ちのピーラーですが、今回はZwilling
(ツヴィリング)、OXO（オクソー）、貝印のピーラーを
使い比べてみました。それぞれ特徴のあるデザインなので、
どんな違いが出るのか楽しみです。

【Zwilling Twin Cuisine フローティングピーラー】

【OXO　Y字ピーラー】

【貝印　SELECT100　T型ピーラー】

■試してみました

★にんじんを剥いてみました

★じゃがいもを剥いてみました

★ごぼうを剥いてみました

■仕様

【Zwilling Twin Cuisine フローティングピーラー】
・サイズ : 全長15cm
・材質 : ステンレス(ハンドル:ABS樹脂+ステンレス)

【OXO　Y字ピーラー】
・サイズ：高さ3×幅7×奥行13cm
・重さ：56g素材：
・ヘッド：ABS樹脂/グリップ：ポリプロピレン
（サントプレーンゴム）
/ブレード：ステンレス鋼/ブレードカバー：ポリプロピレン
・原産国：中国

【貝印　SELECT100　T型ピーラー】
・サイズ: 11×137×68mm
・重量: 57g
・材質: 刃/ステンレス刃物鋼、本体/18-8ステンレス
スチール

■使い勝手は

切れ味がよいと感じたのはツヴィリングのピーラーでした。
刃先が大きく回転するので、大型のじゃがいもを剥くの
にも適しているデザインと感じました。オールステンレス
で重量感もあるピーラーなので、男性でも使いやすい
ピーラーだと思います。ただよく切れるので怖いと感じる
方もいそうです。OXOのピーラーは刃先以外は軽くて滑り
にくい素材なので、長い間作業のために持っていても疲れ
にくそうです。ただ、じゃがいもの芽を取り除く部分は
ステンレス素材でできていたほうが、取り除きやすく、
OXOのものでは頼りなさを感じました。貝印のピーラーは
一般的なピーラーに一番形が近いので、扱いやすかったです。
持ち手の部分が波型になっていて、握りやすさにも工夫が
されているデザインと感じました。