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試してみました

ガーリックチョッパー3種を比較

■Introduction

にんにくのみじん切り、皆さんはどのように普段準備され
ていますか。大半の方はまな板と包丁を使ってみじん切り
されていると思いますが、まな板にニオイがついてしまっ
たり、みじん切りしたニンニクを集めるのに苦労すること
ありませんか。今回ご紹介するのは、ニンニクのみじん切り
に特化した調理器具3品です。それぞれ形状が違い、使い方
もユニークなので使ってみたいと思います。

 

左から【Chef’n(シェフン) ガーリックズーム】、
中央【ガーリックツイスト】
右【KOKUBO(コクボ) ガーリックカッター】

chefn_gz_01 next_gt_01 KOKUBO_gc_01 

 

■試してみました

 

【Chef’n ガーリックズーム】

chefn_gz_02

 

①皮を剥いたニンニクをセットします

chefn_gz_05 chefn_gz_04 

 

②できあがり

chefn_gz_03

 

ニンニクを容器に入れて、コロコロとタイヤを転がすと
その力で内部の金属刃が回って、ニンニクをみじん切りに
していきます。容器に入れられるニンニクの量が少ない
ため、少量ずつしか作ることができませんでした。また
大粒のニンニクは一度入る大きさにカットしておく必要が
ありました。

 

【ガーリックツイスト 】

 

next_gt_03 next_gt_02 

 

①皮を剥いたニンニクを容器にセットし、ダイアルを回す用に容器を回します。

 

next_gt_04 next_gt_05

 

②できあがり

 

next_gt_07 next_gt_06 

 

容器に入れたニンニクを容器を回してすりつぶしていく
ような感じでした。フタ内部にあるプラスチックの刃で
ニンニクはきちんとみじん切りにされています。

 

【KOKUBO ガーリックカッター】

 

KOKUBO_gc_01

 

①皮を剥いたニンニクをセットします。

 

KOKUBO_gc_04

 

②蓋を閉めて押しつぶすように押します。

 

KOKUBO_gc_05 KOKUBO_gc_06 

 

③できあがり。容器の下が引き出すのようになっており、
カットしたニンニクが引き出せます。

 

 

KOKUBO_gc_08 KOKUBO_gc_07

 

ニンニクを容器に置いて、押しつぶす容量でみじん切り
ができます。
コツを覚えるとそれほど力を入れずに作る
ことができました。

 

※それぞれのガーリックチョッパーで作った、ニンニクのみじんぎり

 

K_c_n_gc_02

 

■仕様

【Chef’n ガーリックズーム】
・ サイズ:4.7×6.4×7.7cm
・ 本体重量:130g
・素材:本体/MBS樹脂 刃/ステンレス 歯車/ポリアセタール
ローラー/ポリプロピレン・エラストマー樹脂

・原産国:中国

 

【ガーリックツイスト 】
・ サイズ直径約8cm*高さ約4cm
・本体重量:約70g
・素材:プラスチック製
・食器洗浄機対応

 

【KOKUBO ガーリックカッター】
・ サイズ:7.2×6.2×7.2cm
・本体重量:0.12Kg
・ 材質:本体/ABS樹脂・AS樹脂・ポリアセタール、刃/ステンレススチール
・原産国:中国

 

■使い勝手は

洗いやすさや使いやすさを考えると、ガーリックツイスト
が一番使いやすく感じました。

ガーリックカッターは一度にたくさんニンニクのみじん切
りを使いたい場合には負荷が少ないので、何個もみじん切
りにしなくてはいけないときにはとても便利です。

ガーリックズームはデザインがユニークで作業時の楽しさ
はありますが、できあがったニンニクを容器から取り出す
のが少し難しかったです。お子さんに遊び感覚でお料理を
手伝ってもらうときには向いていそうです。

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